再始動して、2ヶ月半以上経って、

もうすぐ3ヶ月になる

 

すばるくんのいない関ジャ二∞

正直分からなかった

自分の目で見て

目のあたりにして

何を思うのだろうか

 

怖かった

すばるくんのいない6人を受け入れて

過去が薄れてしまわないか

 

私は幸運にも

3度ライブに入ることが出来た

彼らのステージはまだまだ残っているけど

私の夏はとりあえず終わったので

書こうと思う

 

7.15

ライブがスタートした

札幌に入った人達のレポを見て

ああ、ほんとにすばるくんはいないんだと

少し悲しくなった

すばるくんがいなくなって、

次の日にライブ

どう考えても早すぎると

正直思った

でも

名古屋で目の当たりして

それは違うんだと

考えさせられた

 

 

7.21

名古屋初日

セトリを見ずに行った

スタンド7列目

近いはずなのに彼らを遠く感じた

物理的な距離ではなく

心の距離で

始まる前までは

そうだった

 

ライブが始まって

何に対して泣いてるのかわからないほど

初っ端から泣いた

すばるくんのいない現実を見て泣いたのか

ヤスが舞台に立ててることにないたのか

関ジャ二∞がそこにいてくれることに泣いたのか

自分でもよく、分からなかった

 

ただただ、すばるくんの姿を探して

すばるくんのいた時のその歌の様子を

思い浮かべて

異なる現実を

受け入れることは出来なかった

 

だけど、ライブは

ほんとに楽しかった

終始泣いてしまう部分もあったけど

ほんとに楽しかった

そんな自分含め周りの人達を見て

少し寂しく感じた

 

ライブ終盤

彼らの言葉を聞いて

彼らがどれだけ私たちのことを思って

この舞台に立ってくれたこと

後ろを振り向きそうになっても

前を必死に向いてくれてたことを

痛いほど分からされて

また涙が止まらなくなった

 

でも、私は

彼らの歌の先に目線の先に

すばるくんの存在があるように感じた

舞台をふと見たら

すばるくんがいたように感じた

 

ああ、そこに居たんだねと、

思うくらい

彼らの中のすばるくんに

私たちの中のすばるくんに

出会えたように感じた

 

7.22

天井だった

正直

もっと近くで彼らを見たかった

私は目が悪いから

ほとんど見えなかった

オマケに双眼鏡を忘れた

普通に見えなかった

 

私はペンライトの光が好きだ

フッと暗くなって

辺り一面を照らす光が大好きだ

上から見える景色は

それはそれは素晴らしかった

初参戦した時のことを思い出した

 

私は多分忘れていた

彼らにファンサをもらうとか

肉眼で見えるとか

そういうのよりも

彼らの声が好きで

演奏が好きで

楽しそうに

苦しそうに

必死に歌う彼らが好きで

そういう彼らに惹かれたんだって

 

忘れてないって思ってても

私が求めてたのは

個々に向けられる不確かなものだった

 

そんなことも忘れてたなんて

まだまだだなぁと悲しくなった

 

8.24

1ヵ月ぶりの彼ら

少し大きく見えた

幸運にもアリーナだったから

物理的にも近くはなったんだけれど

そうじゃなくて

ただ、大きく見えた

 

こんなにも近かったのか

大きかったのか

なんかよく分からなくなった

そして、

1ヵ月ぶりに6人であることを

目の当たりして

苦しくなった

けれど

悲しくはなかった

ライブのない1ヶ月

すばるくんの声を思いを

忘れてしまわないように

できるだけの合間の時間を

エイトの動画を見ることに費やした

7人の頃のエイトを見ていた

時にすばるくんのいない現実を

壊したくなりそうになった

すばる担の大切な友達の

つぶやきを見て

胸が張り裂けそうになった

 

すばる担の人からしたら

自担はいるじゃないかと

言われるかもしれない

だけど私は

渋谷すばるのいる関ジャ二∞が

好きだったんだと

いなくなって初めて

気付かされた

 

前にも書いたけど

私がエイトを好きになったきっかけは

すばるくんの声だ

それは紛れもない真実で

今も何も変わらない

 

久しぶりに彼らを見て

彼らの言葉を聞いて

そろそろ前に向かなきゃなと

思う

まあまだまだ

無理そうなのだけど

 

8.31

今日で8月が終わる

長いようで

あっという間だった

 

そして今日

彼らの新たな始まり

 

6人になって初めての

生の歌番組

 

ライブ仕様とは少し違って感じた

彼らの歌は

今日も正直だった

 

ヤスがびっくりするぐらい動いてて

驚いた

でもこれが彼の全てなんだと

訴えかけられてるように感じた

 

いつも正直に書いてくれていた

ヤスの苦しさが

もどかしさが

歌から伝わってきていたライブ

 

初めてあんなに動いてる姿を見た

ファンに驚きながらも

心配をかけながらも

これが僕のカタチなんだと

言わんばかりに

彼は動き続けていた

私はそう感じた

 

丸山さんは

隆ちゃんは

ほんとに怖い

いや、

怖いというか

すごい

 

私は

全員のハモリが好きなんだけど

ここに、で

今回

あんなにも全員で歌う部分あったっけ?

と驚きながらも

すごく嬉しかった

おかげで

しばらく涙は止まってくれなかったのだけど。

 

隆ちゃんのソロは

どの曲でも好きだ

けれど

ここに、は

格別に好きだ

 

曲的にも

あそこは不安定な音程

各ライブで

少しずつ違う歌い方や

声で

すごく嬉しかったし

綺麗だった

 

今日はどんな声を聞かせてくれるのかなと

音量を上げた

 

手が震えた

涙がまた出てきた

 

そこには丸山隆平もいるのだけれど

渋谷すばるがいた

一瞬

何が起こったのかわからなかった

 

歌い方も似ていたのだけれど

苦しそうに必死に歌う

その姿が

渋谷すばるにそっくりだった

 

彼が意図してそれを

やったのかは分からない

知る由もない

 

だけどたしかに私は

すばるくんの面影を感じた

たしかにそこに

立っていたんだ

 

丸山隆平という人間は

どこまでも恐ろしく

そして

どこまでも面白い

だからこそ

彼に惹かれた

 

すばるくんの面影が見えた時

びっくりしすぎて

携帯を落とした

いつの間にか

また泣いていた

 

彼はどこまで

人を惹き込ませれば気が済むのだろう

私はまた

彼から離れれなくなっていく

 

 

命をかけて全力で

苦しそうに美しく歌う彼らが

大好きだ

 

いつでも全力で声を上げて

気なんか抜かなくて、

何があっても前に進んで、

私たちの前を歩いてくれる

 

不安要素なんですぐさまかき消してくれて、

私たちのために

全てをかけてくれて尽くしてくれて

 

そんな彼らがほんとに大好きで

そんな彼らだからこそ

惹き込まれたんだ

 

 

彼らに出会った時

私はまだ幼かった

心も体も

 

何も知らない

生ぬるい世界にいた

 

老けたなぁ、私も

彼らもだけど

 

こんなにも心に突き刺さる毎日があるなんて

思いもしなかった

 

毎日必死に生きることが

こんなにも幸せなことなんて

あの日の私は

分かっていない

 

なぁなぁに生きてきた

私のケツ叩いて前向かせてくれた

 

そんな人生で終わっていいの?って

後押ししてくれた

 

一生頭が上がらない

 

 

 

生きた心地がしなかった

毎日何も無く平凡で

本当のつらさや

本当の悲しみ

幸せとか

絶望とか

何もわかってなかった

今も、わかった気になって

分かっていないのだろうか

 

でも前よりは

大人な自分に慣れてると思う

少しだけだけど

 

関ジャ二∞という存在は

一体どれだけの人を助けたのかな

彼らは

ファンの存在が自分たちを助けてくれていると

言うけれど

それの何倍以上も

私たちは助けられてる

 

 

最近、

今死んでも後悔しないって

思うことがある

後悔することはまあ

ないことは無いのだけれど

そう少しでも思えるほど

毎日を全力で

必死に生きれてるんだと思う

まあ傍から見たら

ぐーたらにみえるかもだけど

 

私は私なりに

以前よりずっと

前を向けてると思う

 

過去に縋って泣く毎日もある

過去に戻りたいと

思うことなんてざらにある

でも、

未来に行きたいと思うこともある

明日になってほしい

早く一日を進めてほしいと

いい意味でね?

今はホントに

これからが楽しみで仕方がない

 

こんなことを思える日が来るなんて(笑)

 

関ジャ二∞に出会えたことは

本当に人生で一番

幸せなことなんだと思う

生きててよかったよ

生かしてくれてありがとう

出会わせてくれてありがとう

 

まだまだ頼って縋らないと

生きていけないけど

 

これからもエイトを応援出来たらなぁと

思ってるよ。

 

ここに、の歌詞にもあるように

 

また逢えたら

一緒に歌ってね、すばるくん。f:id:Ry__Sk_8:20180831231644j:image